浜松日体中学でバヌアツのプレゼンを行いました。
日時:2025年7月16日(水)午後2:15~
場所:3階ホール
対象者:中2 81名
日体中学は、2002年に創立された私立の中高一貫校です。
来年、中3の修学旅行でオーストラリアに行くための異文化理解のひとつとして要請がありました。
会場のホールは、大学並みの広さがあり大画面が3か所も映し出されます。
席も後方に行くに連れて高くなっています。
<学年主任の先生からの紹介>
<内容をノートに取る生徒さんたち>
<プレゼンの画面が3か所に映し出されます>
<バヌアツの紙幣を手に取る生徒さんたち>
<生徒さんからお礼の言葉を頂きました>
後日、学年主任の先生から感想の言葉が届きました。
<感想>
・近所の人や親せきと家族のように生活をしていて、コミュニティを大切にしている習慣が素晴らしいと感じた。
・いわゆる「障害」をみんなで乗り越えるような生活をしていてすごいと感じた。
・プラスチック利用をやめることで、自然をとても大切にしていることが理解できた。これを見習って生活していきたいと感じた。
・共有財産という考え方が興味深かった。
・校歌の歌詞が胸に刺さった。チャンスがないと考えてしまう子供を一人でも減らしたいと思った。
・どんな人にも優しく接して、みんなで支え合って生活できるようになりたいと思った。
以上
日体中学の先生方から、狙い通りの授業をしていただいたとのお言葉をいただき恐縮しました。
バヌアツから帰国して10年以上過ぎてもプレゼンの要請があり、嬉しいことです。
日体の生徒さんたちの挨拶が礼儀正しく、落ち着いた学校生活を過ごしていることを感じた授業でした。