聖隷浜松病院開設60周年記念講演会
特別講師:笠井信輔氏(フリーアナウンサー)の講演
~引き算の縁と足し算の縁~
ステージ4の血液がん・悪性リンパ腫からの復帰記事を中日新聞で読み、講演会に出かけてきました。
「ワイドショーのとくダネを20年間続けて、毎朝午前3時にタクシーがお迎えが来ました。
その間、睡眠時間は毎日3時間ほど。
癌になって気付いたことがたくさんあります。
我慢する患者は悪い患者です。痛さ・欲しいものはは我慢せず伝えることが重要です。
痛みをコントロールが出来れば治療が進みます。現在の医学は日進月歩で進んでいるので希望は捨てないように!
コロナ禍の時代、デジタル機器の操作を身に着けて入院生活や老後を充実させましょう。
「癌になったからこうなれた」という人生を歩みましょう!」
立て板に水のようによどみなくお話しされて、あっという間の1時間でした。
講演会に飛び回る生活ですが、寛解のため経過観察は続くと思いますのでお元気でいてください。