2024年2月11日建国記念の日
江戸から京をつなぐ東海道の真ん中の「中ノ町」。
歴史と伝統の町をノルディック・ウォークで巡ってみました

車は天竜協働センターにとめました。
<今では珍しい赤い郵便ポスト

 金原明善翁の資料館を尋ねました。
玄孫5代目の館主の金原利幸氏が案内して、丁寧に説明してくれました。
明善翁は150年前の暴れ天竜を、現在の天竜川の流れに作り上げた偉大な方です。
その後,治水事業を国が引き継ぎ、浜松の地を発展させました。
 資料館には、明善翁の功績を称えた資料がたくさん展示していて見応えがありました

   <金原明善翁の資料展示>

   <金原明善翁記念館外観>

その足で旧東海道を東に進み、薬師如来を祀る「松林寺」を通過。
目指すは、その道沿いにある一雄の仕事の先輩のお宅。
昔は郵便局を営んでいたそうです。
突然の訪問にもかかわらず、にこやかに対応してくれて話が弾みました。
「5月に仕事仲間だった方の薔薇園🌹で会いましょう」と約束をしました。
次に、「みどりの森美術館」に寄りました。
館長の伊藤さんとは友人を介して何度かお会いしていますが、気が付かないようでした。
美術館が坪井町から中ノ町に移転したばかりで、張り切っていました。
と、寄り道が多く予定時間を大幅に超過したウォーキングでした

番外:20年ほど前、「放送劇団」で金原明善翁の歴史を辿る ~川狂人~ 作 村越一哲
を公演し、山岡鉄舟役で出演しました。
昔は大根役者 今は自称落語家の一雄 です(^-^;